第14回 良い食品博覧会 2016

良い食品づくりの会では、品目ごとに原材料の基準や加工法を定めた独自の品質基準を定め、
クリアしたものだけを認定品として紹介しています。
全国の生産者会員29社から約130アイテムの認定品が一同に揃い、作り手が自ら説明、販売し、その魅力を伝えます。

試飲や試食を交えながら「良い食」とは何かを考え、正しい食品の選び方について学ぶセミナーを開催します。
毎日食べる身近な食材だからこそ、良いものを選んで欲しい。食の作り手たちの思いに触れてください。

  • 「美味しい納豆づくりを支える、素材と発酵の力」

    村田滋(長野:村田商店 代表取締役)
    美味しい納豆づくりに欠かせない素材や、自然の力でつくる発酵の世界を、試食を交えながら学びます。

  • 「天日塩ができるまでとその使い方」

    小島正明(高知:土佐のあまみ屋 代表)
    ミネラルたっぷりの天日塩がどのようにつくられるのか、その活用法もあわせて一緒に学びます。

  • 「昆布から考える、日本の出し文化」

    土居純一(大阪:こんぶ土居4代目店主)
    実際に昆布からひいた出しと顆粒出しを飲み比べその味の違いと出し文化の魅力を改めて見直しましょう。

  • 「飲み比べで学ぶ、お茶のつくり方と味の違い」

    丸谷誠慶(石川:丸八製茶場 代表取締役)
    そもそも棒茶とは?ほうじ茶とは?加賀棒茶の生まれた背景や風土を、飲み比べながら紐解きます。

  • 「再発見する胡麻の力と、生活への生かし方」

    田中洋治(大阪:大村屋 代表取締役社長)
    身近な食材である胡麻の力を再発見することで、日々の生活への生かし方を学びます。

  • 「美味しい豆腐づくりから見える、安全な食」

    久保隆則(香川:久保食品 代表取締役社長)
    人の手でつくられる豆腐がなぜおいしいのかを知り、試食しながら、本当に安全な食を考えます。

  • 「本みりんの美味しさのわけと活用法」

    加藤孝明(岐阜:白扇酒造 代表取締役社長)
    そもそも本みりんとはどうつくられるのかを学びながら、普段のお料理への気軽な活用法を教わります。

  • 会場 :d47食堂
  • 参加費:各回 1,000円(税込み)
  • 定員 :各回 20名
お申し込み方法
WEB:d-department.com
店頭 :渋谷ヒカリエ8階 d47食堂 d47 design travel store
電話 :03-6427-2301
「良い食品博覧会2016」会場
渋谷ヒカリエ 8/COURT
〒150-8510 渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階

東急東横線、東急田園都市線、東京メトロ副都心線、半蔵門線と15番出口直結。
JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線と2F連絡通路で直結。