第15回 良い食品博覧会 2017

良い食品づくりの会では、品目ごとに原材料の基準や加工法を定めた独自の品質基準を定め、
クリアしたものだけを認定品として紹介しています。
全国の生産者会員30社から約200アイテムの認定品が一堂に揃い、作り手が自ら説明、販売し、その魅力を伝えます。

試飲や試食を交えながら「良い食」とは何かを考え、正しい食品の選び方について学ぶセミナーを開催します。
毎日食べる身近な食材だからこそ、良いものを選んで欲しい。食の作り手たちの思いに触れてください。

  • 「葡萄づくりからワインづくりまで。
     日本らしいワインの魅力を学ぶ」

    柿嶋一郎(山梨 : 中央葡萄酒 営業部)
    海外で認められるきっかけとなった甲州ワイン。ワインの基本を始め、勝沼の風土や在来種ブドウの魅力に迫ります。

  • 「日本の菓子、米菓の魅力。
     原材料から本物の味を」

    清水敬太(東京 : 精華堂あられ総本舗 代表取締役)
    あられとせんべいの違いから、素材本来の味を引き出す姿勢まで、 意外と知らない米菓の世界を探ります。

  • 「信州の米と水、
     微生物から生まれる伝統の酒づくり」

    井出民生(長野 : 橘倉酒造 代表取締役)
    日本酒づくりの基礎から発酵過程まで、信州の風土や 微生物との関わりを、実際に飲み比べながら学びます。

  • 「美味しい醤油づくりを支える、
     素材へのこだわりと安全」

    加藤秀男(長崎 : チョーコー醤油 技術部長)
    そもそも醤油はどうつくられるのか?原料の選定と 製法へのこだわりから、身近な調味料の選び方を学びます。

  • 「微生物の働きから知る、
     美味しい味噌の選びかた」

    佐々木重兵衛(宮城 : 仙台味噌醤油 代表取締役)
    なぜ味噌がカラダにいいのか?醗酵とは何か? 糀や酵母の働きを学びながら、本来の味噌づくりを紐解きます。

  • 「知らない牛乳の世界。
     美味しい牛乳は牛の健康から」

    大黒有梨(北海道 : ノースプレインファーム 営業部)
    本当に美味しい牛乳とは?自然のままに育つ乳牛のミルクを 試飲しながら、日々の乳製品を見直します。

  • 「本当においしい出汁の話。
     日本のかつお節文化を守る」

    稲葉泰三(東京 : タイコウ 代表取締役)
    一本釣りの鰹が美味しい理由とは?かつお節職人と共に築いてきた 確かな品質を、出汁の飲み比べを交えて学びます。

会場
d47食堂
参加費
各回 1,000円(税込み)
定員
各回 20名
お申し込み方法
「良い食品博覧会2017」 会場
渋谷ヒカリエ 8/COURT
〒150-8510 渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階

東急東横線、東急田園都市線、東京メトロ副都心線、半蔵門線と15番出口直結。
JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線と2F連絡通路で直結。

過去の開催レポート

良い食品づくりの会 トップページへ