こんにちは。事務局です。
今日は、「良い食品づくりの会」生産者会員である
橘倉酒造・井出さんの記事が『日経トップリーダー』に掲載されたので、
ご紹介させていただきます。
ファミリービジネスとして欠かせない、家族・社員との調和。
造り酒屋として、元禄時代から受け継がれてきた橘倉酒造では、
家族の輪を育むべく、「しっかり話し合い、思いを重ねる」という点を、
代々重んじてこられたのだと井出さんはおっしゃいます。
個人の時代と言われる現代において、
それぞれが自分の置かれた立場や役割を見極めながら、
地域における使命を果たしていくこと。
たとえ先代や先輩の意見が重視されることがあっても、
「何も言わない」のではなく、自分の考え方も取り入れながら生かしていく。
そこに家族、さらには企業としての結束が強まっていく秘訣があるでしょう。