全国で上映が相次ぐ話題作「放射線を浴びたX年後」上映
2013.05.17
From 編集部

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1954年、米軍の水爆実験により乗組員が被ばくした「第五福竜丸事件」。
しかし、その背後に驚くべき数のマグロ漁船乗組員が被ばくしていたことを知る人はほとんどいません。
太平洋上での被ばくから58年後の今日、乗組員たちはどのような日々を送っているのか?
そして被ばくの影響は?

6/1,2の「良い食品博覧会」では、昨年の公開以来、全国で上映が相次いでいる話題のドキュメンタリー映画『放射線を浴びたX年後』(カラー、83分)の上映を行います。

この映画を制作した愛媛の南海放送は、長期に渡り粘り強く調査報道を続けてきた報道姿勢とその内容が評価され、今年度、放送界でもっとも権威ある賞のひとつ「ギャラクシー賞・報道活動部門」入賞が決定しています。

9年にも渡る調査取材を通して太平洋核実験被害の真実を伝える「放射線を浴びたX年後」。
参加費は無料です。この機会にぜひご覧ください。


●「放射線を浴びたX年後」上映案内
 日時/6/1(土)11:00〜、6/2(日)12:00〜
 場所/キープ協会 清泉寮 本館ホール

●「良い食品博覧会」について
http://yoisyoku.org/information/2013/04/000942.html

●映画「放射線を浴びたX年後」
http://x311.info/