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11月11日は「鮭の日」。
「鮭」という漢字のつくりを分解すると「十一十一」となることから1987年に新潟県村上市によって定められたそうです。そんな「鮭の日」にちなんで、今日は新米の季節におすすめの品、新潟の会員・加島屋さんの「鮭の味噌漬焼きほぐし」を紹介します。

この商品は、加島屋の代表商品「さけ茶漬」を、より手頃な価格で提供できないかと思い開発されたものだそうです。良質の養殖サーモントラウトを三枚におろし、地元・越後醸造の袖振味噌に漬け込んだ後、風味豊かに焼き上げ身をほぐして作られています。

ほかほかご飯にかけるだけでご馳走に。ごはんが進むこと、うけあいです。

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さつまいもの美味しい季節ですね。
今日は、九鬼産業のごま油を使った「さつまいもチップ」のレシピを紹介します。

作り方は簡単。よく洗ったさつまいもを薄く切って、170℃に熱した九鬼太白純正胡麻油できつね色になるまで揚げるだけ!お好みで塩や砂糖を振ってできあがりです。

また、人気のレシピサイト「COOKPAD」には、九鬼産業さんのコーナーがあり、ごまをたっぷり使ったおいしいレシピがたくさん紹介されています。こちらもぜひ見てみてくださいね。

http://cookpad.com/kitchen/3156532

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今日のような肌寒い日は、オーブン料理が恋しくなりますね。
今夜のメニューに、「良い食品食堂」の人気メニュー、法本胡麻豆腐店のゴドウフを使ったキッシュはいかがですか。ゴドウフは舌ざわりがとてもなめらかで、ホワイトソースの代わりにも使えるので、グラタンやドリア、ラザニアにも大活躍です。

〈ゴドウフのキッシュ〉
●材料(24㎝のタルト型1台分)
・冷凍パイシート...適宜
〈キッシュ生地〉
・卵...1個
・ピザチーズ...40g
・生クリーム...20g
〈具材〉
・玉ねぎ(スライス)...1/2個
・ベーコン...30g
・法本胡麻豆腐店 ゴドウフ...1パック
・塩、こしょう...適宜

●作り方
①解凍したパイシートをめん棒で薄くのばし、型にはりつけて冷蔵庫に入れておく。
②玉ねぎと細かく切ったベーコンをバター(分量外)で炒め、塩、こしょうをし、しんなりしたら冷ます。
③キッシュ生地の材料を混ぜ合わせる。
④1に2の具材と、適当な大きさにスプーンでくり抜いたゴドウフを入れて3の生地を流し、220℃のオーブンで35〜40分焼く。

今日は映画の紹介をします。
明日9/21(土)から東京都写真美術館ホールを皮切りにドキュメンタリー映画「もったいない!」が公開されます。

私たちが日々食べる食品は、そのおよそ3~5割が食卓に届く前に捨てられているそうです。生産の現場で、流通の過程で、小売販売の段階で、そして家庭で。日本では、毎年1800万トンもの量が廃棄されているそうです。

このいびつな現実をしっかりと受け止めることから始めたいと思います。
映画についての詳細は下記をご覧ください。

ドキュメンタリー映画「もったいない!」公式サイト
http://mottainai-eiga.com/

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なんだか分かりますか?

実は、これ、長野県の伝統野菜である「かっぱうり」、きゅうりなんです!

先日のフォーラムでご講演いただいた信州の郷土料理研究家、横山タカ子先生が教えてくださったのですが、信州・茅野地域の人は江戸時代から食べており、食べ方は、皮を剥いて半分に切って種を取り、生みそをつけて食べるのが一般的なのだそうです。

そして、取った種は庭の畑に撒き、翌年収穫し、長年に渡ってつないで来たということです。驚くのは、こうした伝統野菜が信州には65種類!もあるということ。暮らしの豊かさを感じます。

男女ともに長寿日本一の長野県。風土に育まれた野菜や果物を中心とした食文化が、長生きの秘訣なのだと納得しました。

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