いよいよ開催まで1ヶ月を切りました!
10月20日(土)21日(日)は『第1回大和郡山 良い食品博覧会』です。

今日はその見どころの第1弾として、
作り手との交流を深める「良い食品の展示販売会」をご紹介いたします。


今回の「展示販売会」は、
歴史溢れるやまと郡山城ホールにて開催されます。

"食"というものを存分に満喫していただくべく、
全国から多くの生産者会員の皆さんが大和郡山に集結!
食品づくりのこだわりや安全に対する考え方等、
作り手から直接話を聞くことのできる貴重な機会となっています。

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※写真は今年5月、清泉寮にて開催された博覧会・展示販売会の様子です。

普段の生活でなんとなく頭に浮かんでいた、
食に関する小さな疑問はありませんか?
是非、直接生産者の皆さんに問いかけてみてください。

また、会の製品を試食することもできますので、
ブースを周りながら、様々な味を食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

会場でお待ちしております。

今年も新栗の収穫時季を迎えました!

生産者会員の桜井甘精堂さんでは、
9月~10月、いよいよ来年度に向けての仕込み作業、
そして 新栗商品の販売が始まろうとしています。

栗という繊細な果物 そのままの味にこだわり、
甘味は淡く・・・香りは高く・・・
創製元祖の心を伝える栗菓子の数々。

今日は、ニッポンの良い食品。再掲載企画の第3弾として、
秋の訪れを感じる2品をご紹介して参ります。


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常に本物にこだわり続ける
老舗の絶品栗菓子

純栗かの子 くりまんじゅう/桜井甘精堂


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株式会社 桜井甘精堂/代表 桜井昌季

桜井甘精堂は、栗の名産地として知られる長野県小布施町で、
二百年にわたって、栗菓子の専門店を営んで参りました。
創業より一貫して大切にしているのは、栗本来の風味、
おいしさを生かした菓子を作るということ。
栗はタンニンという成分を多く含んでいるため酸化しやすく、
手を加えるほど、色は黒ずみ、風味も落ちます。
余計な手は加えず、シンプルに作ることを心がけていいます。

当堂を代表する商品のひとつ「栗かの子」は、
栗と砂糖だけで作るきんとん、1892年に5代・桜井佐七が創製しました。
栗と砂糖で栗餡を作り、その中に栗の甘露煮を入れて煮込んで作ります。
滑らかさを求めますと、餡を漉して火入れをしなくてはなりません。
当堂は、舌触りよりも風味を大切にしていますので、
餡の目が粗いのが特徴です。
また、甘露煮の口も鮮やかな黄色ではありませんし、
表面には斑点やしみもあります。見た目は少々悪いかもしれませんが、
これが栗の自然な形。着色料の不自然な加工はしておりません。
小布施の町が観光地として発展するにつれ、全国的に知られる菓子となり、
今では多くの方にお正月のおせちやご贈答としてご愛顧いただいています。

「くりまんじゅう」は、栗菓子をもっと身近に感じてほしいとの思いで
昨年5月に発売した商品。甘さを控えた栗餡と皮の黒糖との相性が良く、
好評をいただいています。
当堂の栗菓子、小布施の栗のおいしさを是非ご笑味ください。


≪編集部より≫
桜井甘精堂は、和から洋までバラエティ豊かな栗菓子が楽しめるのが
魅力です。中でもこれからの季節は、「栗の木テラス」のモンブランと、
小布施本店・軽井沢店のくりあげまんじゅうがオススメ!
どちらも栗好きにはたまらない美味しさです。

(良い食品通信・2011年秋号記事を一部修正の上再掲載)

いよいよ来月に開催が迫りました、第1回大和郡山『良い食品博覧会』。

『会員便り』ではこれからの残り約1ヶ月、
開催場所やプログラムなど 細かな情報を日々配信して参ります。


まずは、開催日時の詳細から↓↓↓↓↓

■日:10月20日(土)~21日(日)
■時:10:00~17:00 (日曜日は15:00まで)

そして、皆様に足をお運びいただくのに大切な場所情報!
本日は詳細な説明とともにご紹介いたします。

■所:やまと郡山城ホール・郡山城跡

どんなところかご存知ですか?↓↓↓↓↓

大和郡山市は奈良盆地の北端、奈良市の南側に位置します。
一千年の歴史を育む古事記ゆかりの地であり、
平城京では市が立ち物資流通や商いの中心地として賑わったと伝えられています。

中世には豊臣秀吉公、江戸時代には柳沢十五万石の城下町として栄え、
郡山跡地や今なお面影を遺す町並み、豆腐町、鍛冶町など
昔ながらの町名に箱本十三町と呼ばれた当時の町割り風景が偲ばれます。

柳沢吉里公が甲府より伝えた「金魚」は大和郡山名物となり、
平和のシンボルとして市民に愛されています。

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秋の訪れ・・・心地良い風が予想される10月、
是非 足をお運びくださいませ。

初めまして。
横須賀にて協力店会員をさせていただいております、
掛田商店です。

当店は、つくる人の心を伝える酒屋として、
地酒、お米、野菜、伝統食品を販売しております。

最近は、店舗を飛び出し、
多くの方に知って頂こうとイベントにも参加しています。

いよいよ、明後日に迫りました"金沢文庫芸術祭"(詳細はこちら>>>

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今年で14回となるこのイベントのテーマは「子供の未来は地球の未来」
子供が一日楽しめる空間が広がっています。
海の匂いや、風の音、色とりどりのアートイベント。
そして、みんなの笑顔。
中でも、興奮するのはサンセットパレード。
17時ごろから子供たちが自作した衣装を来て、公園内を練り歩きます。
今年はアフリカの「ヤンカディ・マクレ」という盆踊りの様な曲に合わせて。

掛田商店は、フードコーナーにて、
日本酒、泡盛、ワイン、オーガニックジュースを販売いたします。

お子様連れで、恋人同士でも、お一人でも楽しめる、
すごく暖かくて、気持ちのよいイベントです。

このイベントは、今まで雨が降らなかったそうです。
運も味方している金沢文庫芸術祭に
ぜひ、お越し下さい!!

掛田商店HP内にて、様々なイベント情報等更新しております。
詳細はこちら>>>

「お茶をする」という言葉がありますように、
私たちがほっと一息つくのに欠かせない飲み物、お茶。
人々が集う場所に、その存在は必須と言えるでしょう。

日本のお茶の中で、番茶などをきつね色に炒った
「ほうじ茶」は、地方によってさらに製法や使う茶葉の違いで、
独特の呼び名をもつ場合があるそうです。

中でも加賀棒茶は、北陸地方・特に金沢など
「加賀」と呼ばれる地域で愛飲されているほうじ茶のこと。
通常のほうじ茶と比べ、澄みきった琥珀色をしており、
一番摘みの上質な茎を芯から浅く焙じ、旨味をひきだしているのが特徴です。


今日はそんな加賀棒茶を作っている、
生産者会員の丸八製茶場のページをご紹介してまいります。

丸八の創業は文久三年、1863年 加賀藩前田家の製茶奨励政策による
打越茶園の歴史とともに歩んできました。

今日の丸八の特徴は、昭和五十八年に昭和天皇に献上させていただいた、
「献上加賀棒茶」に集約されています。

丸八のテーマは、日本茶ルネッサンス。
安全性とごまかしのなさ、そして美味しさ。
この基本姿勢を軸に、全国の各産地の生産者といっしょに、研究を進めています。

これからも古きよき時代の味を皆様にお届けしてまいりたいと思います。

生産者会員・丸八製茶場のページはこちら>>>
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