ゴマは日本のみならず、世界中の人々に親しまれている食べ物です。

昔から、中国や日本において愛され続けてきたゴマ。
アラビアンナイト物語の中で、
「開けゴマ!」の呪文を唱えることによって大きな岩の扉が開いたように、
それには 古来から不思議な力・神秘の力があるといわれてきました。

ゴマは中国や日本だけでなく、世界中の人々に
「体によい食べ物」として長く食べ続けられています。
高品位・高品質・高栄養素・・・その魅力はその中身にも存分に詰まっています。

さて、本日の「会員頼り」では、
昭和12年大阪に創業以来60余年、高品質なゴマ製品を皆様の食卓にお届けしてきた
株式会社大村屋の生産者会員ページをご紹介して参ります。


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ゴマの大村屋は、「ゴマを暮らしに生かす」を企業理念に掲げ、
昭和12年大阪に創業。

以来60年余年、高品質なゴマ製品を皆様の食卓にお届けすべく
世界中から高品質なゴマを買い付け、また生産農家にはゴマ栽培の
指導を行い、新たなる一品の開発に向け前進しつづけています。

古くから多くの方に愛されてきたゴマの歴史やその栄養価についても
紹介しながら、皆様の食生活に根付くゴマの魅力をこれからも
お届けしていきます。

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生産者会員・株式会社大村屋のページはこちら>>>
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冬のお供と言えば、やはりコタツ!
皆さんのご自宅にはもう登場していますか?

さて、コタツのお供と言えば、
日本茶にみかん...そして、和菓子ではないでしょうか。
パリパリとお煎餅を食べならがらコタツでぬくぬくとテレビを見る、
まさに日本人の至福の時と言えるのでは?


本日は、ニッポンの良い食品。再掲載企画の第6弾!
和菓子の中でも特に工程に多くの手がかかるというお菓子、
あられ・おかきをご紹介して参ります。


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国産有機米100% 
厳選された丸つぶ米で作られる「本物の米菓」

米菓 あられ・おかき、煎餅

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株式会社 精華堂あられ総本舗
代表取締役社長 敬太(清水敬太)

精華堂あられ総本舗は、祖父が昭和10年に創業いたしました。
社名の「精華」は、そのものの本筋をなす、もっともすぐれている
という意味であり、創業以来、一番おいしいあられ・おかきを提供
することを目指し、努力を重ねています。

米菓は、原料の75%以上がお米です。そのため、いいお米を使うことが
おいしい米菓を作る絶対条件だと、ずっとお米にこだわってきました。
米菓の原料には、破砕米やくず米が使われるのが一般的なのですが、
当社は全国米食味分析鑑定コンクール「ダイヤモンド褒章」受賞の
石井稔さんをはじめとした契約農家さんが、農薬も化学肥料も使わず
丹精に育てた丸粒のお米だけを使っています。
米菓メーカーは千社を超えますが、原材料を国産に限定し有機認定を取得
しているのは、私どもだけです。

銘柄も、あられ・おかきに使うもち米は、日本三大餅米の最高峰「みやこがね」、
煎餅に使ううるち米は「ササニシキ」に限定。
約5年ほど前からは「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則さんの指導のもと、
農法や田んぼの土づくりにも関わり、お米のおいしさと安全を追求しています。

歴史を紐解けば、あられ・おかきは、神様に捧げるお供え餅のお下がりから
作られたのが始まりと言われており、私たちがここまで素材にこだわるのは、
一番おいしいお米を使うのが、本来の米菓であると考えるからです。
くず米で量産される「代用品」ではない、「本物の米菓」を私たちは守り、
後世に伝えていきたいと思っております。


≪編集部より≫
東京メトロ清澄白河にある本社ショールームには、
常時50種類もの米菓が並び、毎月揚げおかきの実演販売も
行われています。
揚げたての味は格別!
是非、確認の上訪れてみては?

(良い食品通信・2011年冬号記事を一部修正の上再掲載)

お酒のアルコールが、酢酸菌の働きで酢酸に変わることによって
できる発酵調味料「酢」。
なんとなく健康に良さそう・・・というイメージの強いこの調味料、
具体的には健康にどんな効果があるのでしょうか。

まず第一に、お酢には血液の流れをよくする働きがあります。
大麦黒酢は血圧の上昇を抑え、コクを引き立てるエキス成分にも
血液の流れを促進する効果があるそうです。

また、その爽やかな酸味の香りは、食欲を引き立てる意味合いでも
使用されているよう。体内に取り込まれたカルシウムを分解し、
吸収しやすくする役割もあると言われています。

さらには、体内で 運動によって消費されたぶどう糖を、
お酢やクエン酸と一緒に摂取すると、
血糖値が急激に上昇するのを防ぎながら糖分を補給できるので、
一石二鳥と言えますね。

このように、健康維持にも非常に適した調味料「酢」。
今日は、江戸時代からその味を守り続けてきた、
村山造酢株式会社の生産者会員ページをご紹介して参ります。


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江戸享保年間の創業以来「千鳥酢」の名で親しまれ、
今日料理とともに歩んで参りました。

まろやかでかおりの良い米酢として京都の高級料亭、
お寿司やさん、ご過程で長年愛用され、
現在はフレンチ、イタリアン、中華等のレストランでも
ご使用いただいております。

酢作りを通じて伝統的な食文化を伝え、健康で豊かな食生活に
貢献できればと思っております。

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生産者会員・村山造酢株式会社のページはこちら>>>
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日照時間日本一の町、山梨県明野町にある「三澤農場」で、
欧州系のブドウを中心に垣根式で栽培し、
史上初の本格的な甲州の垣根式栽培にも取り組んでいる中央葡萄酒。

今日は、そんなGRACE WINEがBSプレミアムの番組にご出演されるということで、
下記 詳細をご紹介させていただきます。


■BSプレミアム(103)『イッピン』
11月13日(火)午後7:30~ 放送予定

おしゃれで新しい感覚のデザインや、現代の生活スタイルにマッチした機能。
日本ならではの伝統技術、地場パワーを生かしたイッピン(「逸品」「一品」)が、
海外や都会で人気を呼んでいる昨今。

そんな「イッピン」の人気の理由を探るため、
リポーターが生産現場を訪れて科学的なアプローチや驚きの映像で迫り、
すぐれた技術の秘密を解き明かしていく情報番組『イッピン』。

11月13日(火)の放送では、押切もえがレポーターとなり、
勝沼のワイナリー3社程、山梨県農政部、甲州栽培クラブ、ミサワワイナリーを取材。
垣根甲州も登場し、そこにしかない日本の味を追いかけます。

もっと詳しく知りたい方は番組HPへ>>>
是非、ご覧くださいませ。


また、この冬は中央葡萄酒のイベントも盛り満載
様々な地域で、美味しいトークショーを開催いたします。


■「人形町今半牛とグレイ酢ワインを楽しむ夕べ」メーカーディナー
11月7日(水)19:00~ @人形町今半 上野広小路店
お一人様 18.000円 募集定員 40名様(定員に達し次第、締め切らせていただきます)

三澤茂計社長を招き、調理長渾身の料理と、エレガントなグワイスワインの織り成す
ハーモニーをお楽しみください。


■ミラヴィル・インパクト グレイスワイン メーカーディナー
三澤農場開園10周年記念&2012年グレイト・ヴィンテージ報告会
11月27日(火)19:00~22:00 
お一人様 11.000円 定員28名様

日本ワイン専門フレンチレストラン「ミラヴィル・インパクト」の都志見シェフのワインに合わせた
お料理と、5種類のワインをお楽しみいただけます。
栽培・醸造責任者である三澤彩奈さんと、農場長である潮上史生さんとのトークタイムも開催し、
開園10周年を迎えた三澤農場の歴史や、グレイト・ヴィンテージを呼び名の高い今年のブドウの
生育や品質についての報告会を行います。


■日本のジビエとチーズとワイン
12月8日(土)18:00~ @長野県
お一人様 14.000円 

ゲストに中央葡萄酒の三澤彩奈さん、松本市奈川の清水牧場さんを招き、
美味しいディナーとワイン、そしてチーズを楽しむ夕べを開催いたします。


中央葡萄酒・生産者会員ページはこちら>>>
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今年も残すところあと2ヶ月...
2012年、やり残したことはありませんか?

年越しといえば、日本伝統の味「蕎麦」ですよね!
では、なぜ31日~1日にかけてお蕎麦を食べるのか、
その理由をご存知ですか?

年越しそばの由来は、1年の締めくくりで、
「細く長く生きる」という願いが込められています。

別名で"みそかそば"とも呼ばれていますが、
この由縁は、昔、金銀の細工職人が、
細工したときに散った金銀の粉を回収するために、
そば粉を使ったことから来ているのだと言います。

つまり、大晦日の貸してある金をとりたてる、
回収するということで年越しそばといわれているのですね!
是非この年末、ご家族にこのマメ知識を披露してみては?
いかがでしょうか。

さて、お蕎麦といえば、我ら「良い食品づくりの会」にも
商品が認定されています。

今日は、生産者会員である匠屋のページをご紹介して参りましょう。


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匠屋は、日本伝統食品「そば」を幅広く提供したい
という思いを胸に、昭和55年京都に創業。
以来役30年、そばを中心とし、そば茶やそばの実を使った
製品を開発、販売して参りました。

また、できたての手打ちそばの美味しさを味わっていただきたく、
直営店舗「そば処たくみや」を開店。現在、2店舗を展開しています。

厳選した素材にこだわったそばみそ等の店舗開発製品づくりにも
励んでいます。

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生産者会員・匠屋のページはこちら>>>
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