こんにちは、事務局です。
今年もいよいよ一年で最も多趣味な季節、
秋が近づいて参りましたね。

本日は、夏の終わりにふさわしい記事を1本、
ご紹介させていただきます。

今年5月に開催された山梨県・清里での『良い食品博覧会』が
『私のカントリーvol.82』に掲載されました。

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ナチュラルな暮らしを楽しむをコンセプトに発行されています
『私のカントリー』では今回、食にこだわるモデルの青柳啓子さんが
清里の『博覧会』にご来場された様子を、詳細な写真とともにご紹介いただきました。

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空気の澄んだ高原でリラックスしながら、
作り手との交流やお買い物を存分にお楽しみいただけたようで、
大変光栄です。

そんな自然いっぱい夏の『博覧会』に引き続き、
この秋 文化に彩られた第一回大和郡山『良い食品博覧会』が
10月20・21日に開催されます。

こちらの『会員便り』では、
随時プログラムなどの決定もご紹介して参りますので、
引き続きどうぞお楽しみくださいませ。

突然ですが、お子さまから大人まで様々な年代に大人気!
バームクーヘンの歴史をご存知ですか?

バームクーヘンは、高貴な風格と豊かな味わいを兼ね備えた
ドイツを代表する世界的な銘菓です。

1769年― ドイツのマルクス・ローフトが、
卵を卵白と卵黄に分け別々に攪拌して泡立てる「別立て法」で生地をつくり、
木の棒を回転させながら生地を一層ずつ重ね焼きして、
樹木の年輪状に焼き上げる製法で作り上げたそうです。

当初は、誕生・結婚・長寿・繁栄のシンボルとして
お祝いの日には主役となるケーキだったそうですよ! 
詳細はこちら>>>

さて、本日はそんなバームクーヘンも絶品!
フェルヴェールの生産者会員ページをご紹介いたします。


菓子・ケーキのふるさと、アイルランドの文化や歴史を紹介した
「フェルヴェール」は、1998年5月28日にオープンしました。

厳選された素材をふんだんに使い、妥協のない洋菓子作りを心がけています。

お店はジョージ王朝時代の貴族の館をモデルにしたもので、
この時代の様式を取り入れた新しい建物はたいへん珍しく、
優雅な雰囲気が好評をいただいています。

これからも古きよき時代の味を皆様にお届けしてまいりたいと思います。


生産者会員・フェルヴェールのページはこちら>>>
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9月1日発売!日本をデザインの視点で旅する
トラベルガイドブック『d design travel』の東京号に、
『良い食品づくりの会』が掲載されました。


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D&DEPARTMENTさんならではの感覚で確かめ、
10年経っても継続していく生命力と地場からのメッセージを
しっかり持っている場所を選定したデザイントラベルガイド。

"東京の食を『良い食品づくりの会』とともに考える"
という切り口で、今回は生産者会員の精華堂あられさんのあられを、
良い食品の四条件・良い食品を作るための四原則(詳細はこちら>>>)から分析しています。


具体的にその土地に行くための、「デザインの目線」を持った観光ガイド。
是非一度お手にとってご覧ください。

『d design travel』の東京号 詳細はこちら>>>

面白い記事を見つけました。
その名も『卵の "思い込み" ランキング10』!

「赤玉は白玉より良い」・・・○か×か・・・

答えは×です。
卵の色によって、特に栄養に差はないとのこと。
同じ餌、同じ環境で飼われていれば、
卵殻色の違いは品種(遺伝)の違いだそうですよ。

その他のランキングはこちら>>>

セイアグリーシステムでは、
昭和32年の創立以来、「健康な鶏から健康な卵が生まれる」という新年に基づき、
強健な鶏と安全な餌による養鶏を実践しています。

昭和33年には、産卵公認世界記録鶏(年間365卵産卵)を作出し、
それにより昭和36年に農林大臣賞を受賞しました。

また、昭和53年には、大規模養鶏農場の薬品無添加による健康管理システムを確立し、
創業以来サルモネラ菌フリーの実績を続けています。


生産者会員・セイアグリーシステムのページはこちら>>>
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こんにちは。編集部です。

本日は、『良い食博覧会』でもご講演いただきました
フードジャーナリスト・食文化研究家・エッセイストの向笠千恵子さんも
強くオススメされている映画『よみがえりのレシピ』についてご紹介!

公開に先駆け、一足先に試写会に行って参りました。

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この映画は、在来作物と種を守り継ぐ人々の物語を、
市民プロデューサーの皆さんによる、たくさんの支援で制作された一作です。

在来作物とは、栽培者自身が種苗を管理し守り続けてきた作物のこと。
これらは世代を超えて地域に受け継がれてきました。

しかしながら、昨今では日持ちがし、形が良いものこそ好まれ、
大量生産・大量消費・大量出荷の時代となり、
品種改良された作物が求められるようになりました。

この映画では、そんな時代の流れに対し、
独自の観点で在来作物の保護活動に力を注ぐ研究家の江頭宏昌さん、
個性的な在来作物に寄り添った形で料理を作る奥田政行シェフ、
その他 山形県に住む農家の皆さんの様々な『よみがえりのレシピ』を描いています。

これまでに、数え切れないほどの在来作物が
消失していた現実をご存知でしたか?

普段何気なく口にしているその食べ物について、
じっくりと考える時間がそこにはありました。

おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画
『よみがえりのレシピ』は10月ロードショー予定です。

詳細:映画公式ホームページはこちら>>>
是非、ご覧くださいませ。

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