お待たせいたしました!
この度、2012年夏号『良い食品通信』vol.08が発行になりました。
巻頭インタビューには、発酵学者・食文化論者である小泉武夫さんが登場!
昨今の発酵食品ブームに対するお考えから、ご自身の座右の銘となるお言葉まで、
料理研究家の冬木れいさんとご対談していただきました。
また、レギュラーコーナーである「ニッポンの良い食品。」
「冬木れいさんのコラム・食を知る」の情報も充実。
5月に開催された『良い食品博覧会』のレポート記事も掲載されています。
是非、お近くの「良い食品づくりの会」生産者会員・協力店会員さんで
お手に取ってご覧くださいませ。
さて、本日の生産者会員ページ紹介は、酢屋亀本店です。
長野市は、善光寺さんを中心に栄える門前町。
その門前で味噌造り百余年の伝統とのれんに培われた味噌処です。
白壁がまぶじい商家造りの本店では、厳選された原料を使い、
味噌蔵で熟成された門前みそをはじめ、信州の漬物、素朴な味、
信州ならではのバラエティー豊かな製品を販売しております。
生産者会員・酢屋亀本店のページはこちら>>>
公式HP(こちら>http://www.suyakame.co.jp/)もリニューアル致しました!
是非ご覧くださいませ。
こんにちは。事務局です。
今日は、先日7月1日(日)の『山梨日日新聞』に、
生産者会員である中央葡萄酒・三澤さんの記事が掲載されましたので、
ご紹介させていただきます。
そこには、85年のプラザ合意以降、海外産の安いワインが輸入される中、
半世紀に渡り、親子3代で挑戦を続けてきた中央葡萄酒の
「本物」を追究し続けた真摯な姿勢が描かれています。
日本のワインづくりが始まって140年・・・
「二流」ではなく「唯一無二」の存在へと、甲州は進化し続けます。
掲載記事はこちらからどうぞ。misawanewspapwe.pdf
今年、渋谷に誕生した新名所・ヒカリエ。
その8階にあるd47食堂は、「良い食品づくりの会」の協力店会員です。
47都道府県の食をテーマに、日替わりの定食や旬の素材を使った晩ご飯が味わえ大人気!
生産者を招いてのワークショップや勉強会など、食に関わるイベントも定期的に企画。
物販コーナーでは、「良い食品づくりの会」の選定品をはじめ、実際にメニュー に使っている食材の一部も販売しています。
そんなd47食堂が、今週末7月7日(土)放送のTBS『王様のブランチ』に登場!
長崎県のアジフライ定食。油の違いもしっかりアピールしています。
休日のお供に、是非ご覧くださいませ。
こんにちは。事務局です。
今日は、「良い食品づくりの会」生産者会員である
橘倉酒造・井出さんの記事が『日経トップリーダー』に掲載されたので、
ご紹介させていただきます。
ファミリービジネスとして欠かせない、家族・社員との調和。
造り酒屋として、元禄時代から受け継がれてきた橘倉酒造では、
家族の輪を育むべく、「しっかり話し合い、思いを重ねる」という点を、
代々重んじてこられたのだと井出さんはおっしゃいます。
個人の時代と言われる現代において、
それぞれが自分の置かれた立場や役割を見極めながら、
地域における使命を果たしていくこと。
たとえ先代や先輩の意見が重視されることがあっても、
「何も言わない」のではなく、自分の考え方も取り入れながら生かしていく。
そこに家族、さらには企業としての結束が強まっていく秘訣があるでしょう。