2013年最初となる「良い食品通信vol.10」を本日発行いたしました。
巻頭インタビューには、ドラマ「セカンドバージン」をはじめ、
数々のヒット作品を手がけて来られた脚本家の大石静さんが登場。
また、「ニッポンの良い食品。」には、独自の哲学を貫き、
本物の食品づくりを目指している個性溢れる会員5社を紹介しています。
良い食品通信は、全国の販売協力店で無料配布していますので、
ぜひご覧ください。また、本サイトでも閲覧いただけます。
先日の「第一回 大和郡山 良い食品博覧会」の様子を
ご来場くださったお客様がYoutubeで紹介してくださいました。
ぜひご覧ください。
①やまと郡山城ホール会場レポート
②大和郡山城跡会場レポート
10月20日・21日に第一回大和郡山良い食品博覧会を開催いたしました。
両日ともに秋晴れのさわやかな天候に恵まれ、沢山の方にご来場いただき、
大盛況のうちに終了することができました。
また準備から運営まで、多くのボランティアの方がお手伝いくださいました。
ご参加、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
〈写真で振り返る、第一回 大和郡山 良い食品博覧会〉
やまと郡山城ホールをメイン会場として郡山城跡、まちなかサロンの3会場で開催。
ホール入口を飾る看板は、上田清大和郡山市長に書いていただきました。板は樹齢百年以上のケヤキ。
会場を巡るスタンプラリーも大好評でした。
「良い食品の展示即売会」にはオープン後すぐに大勢のお客さんが訪れ、作り手との交流や
買い物を楽しまれました。上田市長も各ブースを回り、熱心に話を聞いてくださいました。
「食の語り部講座」には始まる前から長蛇の列ができ、どの講座もたいへん好評でした。
【開催講座/語り部一覧】
「納豆のはなし」村田商店 村田滋
「長崎の胡麻豆腐について」法本胡麻豆腐店 法本憲一郎
「酢てきな話」村山造酢 村山忠彦
「みりんの話いろいろ」白扇酒造 加藤孝明
「日本酒の話」宮坂醸造 宮坂直孝
「楽しいお茶の世界」清水一芳園 清水和正
「麩の料理教室」加賀麩司宮田 宮田千暉
「こんにゃくのはなし」一柳こんにゃく店 一柳美枝子
「味噌の中の小宇宙−みそ造りから環境を考える−」仙台味噌醤油 佐々木淳一郎
「削り節・煮干しのだしについて」中嶋屋本店 中嶋恒治
「親鶏から見る卵の品質」セイアグリーシステム 伊勢豊彦
「知っておきたいゴマの話」九鬼産業 九鬼紋七
「栗菓子と美味しい紅茶の入れ方」桜井甘精堂 桜井昌季
やまと奈良「にぎわい市」では、うまいもの屋台村、県内の村じまん特産品の販売、
奈良市吹奏楽団音楽ライブ、金魚すくい、吉野手作り割り箸の実演などを行いました。
また、「まちなかサロン」では、レイチェルカーソンの映画を上映しました。
〈新聞にも紹介されました〉
産経新聞 10月21日
全国から"食のプロ"集結 大和郡山で「良い食品博覧会」 奈良
奈良新聞 10月21日
いよいよ今週末の開催です!
「第一回 大和郡山 良い食品博覧会」について、
毎日新聞、朝日新聞、奈良新聞の3社の記事で紹介されました。
9月に行った第42回良い食品づくりフォーラム東京で、
新たに秋田の佐藤養悦本舗が入会しました。
[新生産者会員紹介]佐藤養悦本舗
代表 佐藤信光さん
[認定品]稲庭干饂飩
稲庭干うどんは、江戸時代に藩主への上納品として作られたといわれる
伝統的な食品ですが、現在では外国産小麦粉を使用するメーカーがほとんどです。
佐藤養悦本舗では「味と品質」にこだわり、国産小麦粉を全量使用し、
完全自社生産で製造しています。国産小麦粉のためコシが強く、
冷たいつけ麺ばかりでなく鶏だし等の温麺でもおいしくお召し上がりいただます。
全国の販売協力店でお買い求めいただけますので、ぜひお試しください。